ブラック企業の見分け方!求人や面接でブラック企業を見抜こう

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「ブラック企業に就職したくない」

「転職先がブラック企業だったらどうしよう」

「ブラック企業の見抜き方が知りたい」

この記事の内容

・ブラック企業の見抜き方 求人編
・ブラック企業の見抜き方 面接編
・それでもブラック企業に入ってしまったら

こんにちはよっしーです。

僕は以前、ブラック企業で8年以上働いていた経験があります。

ブラック企業を辞めて「転職先が見つかった!」と思ってもまたブラック企業だった・・・。てこともよくあります。

せっかく転職できてもブラック企業だったらもう精神的につらいですよね。

ですがブラック企業で働いていると、ブラック企業のある共通点がわかってきました。

そこで今回は「ブラック企業の見抜き方」を紹介したいと思います。

この記事を読んで、あなたもブラック企業から抜け出そう。

目次

ブラック企業の見抜き方 求人編

ブラック企業が出す求人にはある共通点があります。

・ずっと求人をだしていないか

・給料が少し高く設定してある

・アットホームな職場

・若手活躍中!

・未経験歓迎!やる気を重視します。

・みなし残業代含む

ずっと求人をだしていないか

求人をずっと出している会社は要注意です。

ずっと求人を出しているってことは、それだけ人の入れ替わりが激しい可能性が高いからです。

僕が働いていた会社の経営者は「人なんていくらでもいるから」と言って新人をいじめて遊んでいました。経営者がパワハラをして楽しんでいたのです。

それだけじゃなく仕事も過酷で労働環境も最悪でした。

そのため、常に求人を出していました。

ずっと求人を出している企業の中には、いい人材がほしくて常に募集をしているところもあります。

見分け方は、これから説明していく内容に当てはまればブラック企業の可能性が高いです。

ハローワークでしか求人を載せていない

ハローワークはブラック企業が多いと言われています。

その理由は、無料で求人搭載ができるからです。

他の大手転職サイトでの求人の搭載料は数十万円から数百万円かかかるので、搭載料や人件費などをケチる待遇の悪い企業が集まりやすいのです。

いい人材が欲しければ高いお金を出してでも欲しいはずです。

給料を少し高く設定してある

同業他社と比べて給料が高かったり、頑張れば頑張るほど給料がアップします!と書いてある会社は注意が必要です。

給料が安すぎると応募も来ないので、高めに設定している可能性があります。

経験者や取るのが難しい資格があれば別ですが、未経験などでは怪しいです。

給料が高いといってみなし残業手当が含まれている可能性もあるので同業他社と比べてみてください。

アットホームな職場

アットホームな職場と書いているのは、他にアピールすることがないからです。

社員はみんな家族みたいな考え方をしているので、プライベートまで干渉してきます。

休みも少ないのに飲み会やイベントごとも多く、ほとんどの時間を会社で過ごすことになります。

プライベートの時間や自分の家族とに時間を大切にしたい方にはおすすめしません。

こういう会社は小規模で家族経営の会社が多い傾向があります。

若手活躍中!

求人に若手活躍中!と書いてあるところはほとんどブラック企業です。

その理由は、離職率が高くベテランがいなくて若くて体力のある人が残っているからです。

間違いなく言えることは、仕事内容がハードで職場環境が悪く低賃金で働かされます。

僕もこの言葉にだませれて入社しました。

その結果、仕事がハード。環境も最悪。給料も求人より低い。パワハラが横行している状態。

一か月と続く人はほとんどいませんでした。

もうこの言葉にはだまされません。

未経験歓迎!やる気重視します!

やる気重視!と書いている会社は、ほとんどが体育会系で精神論ですべて解決しようとしてきます。

業務内容もきつい場合も多く、どうしてもできない事でも「やる気がないのか!」「根性でどうにかしろ!」とでたらめなことを言ってきます。

気合と根性ですべて解決できると思っている会社なので体がいくつあっても、もちません。

みなし残業(固定残業)

みなし残業とはあらかじめ一定分の残業代を含ませる制度の事です。

たとえば「30時間の残業代を含む」と書いてあれば30時間の残業があったものとみなして対価が払われます。

また問題となっているのが、残業が30時間を超えた場合は超えた分の残業代を払わないといけないのに、ほとんどの会社が支払っていません。

みなし残業という制度を使って従業員を違法にこき使っている会社ばかりです。

そういう制度を使っている会社は基本的に、残業があるのが当たり前の会社なのでおすすめできません。

ブラック企業の見抜き方 面接編

ブラック企業の面接には共通点があります。

・面接が適当

・仕事内容や給料があいまい

また面接のときに確認しといた方がいいことがあります。

・面接時に会社の雰囲気は絶対に確認!

面接が適当

フラック企業は面接が適当です。

とりあえず人さえ入ればいいって考えなので軽く面接をして「いつから来れる?」と誰でも即採用です。

逆に落ちる人の方が珍しいくらいです。

年をとっていようが、仕事ができなさそうであろうが関係なく即採用です。

僕が働いていた会社は面接が来る前から採用していました。

社長が「来週面接の人が来るから面倒見てね」と面接を応募しただけで採用するような会社でした。

常に募集をかけていたので、面接の応募すらこなくなりました。

気づけば、外国人労働者ばかりになっていました。

仕事内容や給料があいまい

ブラック企業の面接の説明では、仕事内容や給料を聞いてもあいまいです。

実際に働いてみると全く違います。

僕が採用された会社は入社初日に、採用された部署とは全く違う部署になっていたので確認してみると「あ、言うていた部署はもう他の人に決まったから」と言われて全く違う部署に配属になりました。

給料も確認した内容と違い低く、残業時間も多く休日出勤も当たり前でした。

また仕事内容も「うちは仕事量も多いし、残業もいっぱいできてやりがいのある仕事だよ」と過酷な労働条件を当然のように説明してくる場合もあります。

こういうタイプは自分の会社がブラック企業だと自覚していないし、体育会系の精神論大好き人間が多い可能性が高いです。

面接時に会社の雰囲気は絶対に確認!

実際に面接を受けるときは事務所に行って「面接に来ました」と伝えることが多いと思います。

その時に確認するのは事務所の雰囲気はどんな感じか。働いている人の顔色はいいかです。

事務所の雰囲気が悪そうだと、みんな仲が悪るく仕事もろくに教えてくれない可能性もあるでしょう。

働いている人の顔色が悪いと、長時間労働や休日出勤など過酷な労働環境の可能性もあります。

また、面接官がばたばた忙しそうだったり、面接自体を忘れてた場合もあります。

その場合も仕事量が多く過酷な労働の場合もありますので注意が必要です。

それでもブラック企業に入ってしまったら

ブラック企業に入ってしまったら早めに辞めることをおすすめします。

ブラック企業は人を奴隷のように使い、使えなくなったすぐに捨てます。

僕が働いていた会社は、50歳前後の人を雇いストレス発散の道具として採用していました。

50歳ぐらいになるとどこも雇ってはくれません。なので辞めないとわかっていて、わざとイジメていました。

その人は精神病にかかったりして退社しましたがその後どうなったかはわかりません。

ブラック企業に入ると奴隷のように使われ最悪の場合、社会復帰できなくなる場合もあります。

入社した会社がブラック企業なら早く辞める転職しましょう。

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この記事を書いた人

こんにちは、よっしーブログ管理人のよっしーです。

最近までブラック企業で消耗していた社畜でした。

今は何とか抜け出し普通の会社員をしながらブログ運営をしています。

最近は筋トレにハマっていて筋トレばっかりしています。

一児のパパでもあります。

このブログではブラック企業の体験談や筋トレなどを中心に情報を発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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