こんにちは、筋トレ歴3年週5トレーニーのよっしーです。
50㎏のガリガリから半年で70㎏の増量に成功しました。
普段は会社員しています。
「ガリガリって筋トレしてプロテインなしでも筋肉がつくのかな?」
そんな悩みを解決できる記事になっています。
結論から言うと、プロテインなしでも筋肉をつけることは可能ですが、効率は悪くなります。
この記事では
- ガリガリはプロテインを飲んでも筋肉はつかないのか
- ガリガリがプロテインなしで筋肉をつける3つの方法
- 結局ガリガリはプロテインを飲むべきなのか
について解説します。
そもそもプロテインて何?
プロテインってよく聞くと思いますが、「そもそもプロテインて何?」と思う人も多いと思います。
プロテインとは、いわゆる「たんぱく質」の事を指します。
たんぱく質を英語で言うと「protein(プロテイン)」
たんぱく質=プロテインの事です。
筋トレやスポーツをしている人が、よく飲んでいるイメージがありますよね。
またプロテインにも、いくつか種類があります。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは牛乳由来のたんぱく質の事です。
水に溶けやすい性質があり、消化吸収が早いという特徴があります。
一般的には、ホエイプロテインがよく飲まれていて、トレーニング前後の栄養補給でよく飲まれています。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインも牛乳由来のたんぱく質ですが、ホエイプロテインに比べて吸収が遅い特徴があります。
吸収が遅いので、トレーニング前後の栄養補給には向きませんが、寝る前に飲むプロテインとして飲む人もいます。
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆由来のたんぱく質で、ガゼインプロテイン同様、吸収が遅い特徴があります。
ホエイプロテインやガゼインプロテインでお腹が緩くなる人や、ダイエット中におすすめのプロテインです。
また価格もホエイプロテインに比べて安いです。
プロテインのよくある間違い
プロテインのよくある間違いとして
- プロテインを飲めば筋肉がつく
- プロテインを飲めば痩せる
こういった事をよく聞きます。
結論から言うと、プロテインは魔法の薬ではなく、たんぱく質を補給できる健康補助食品です。
プロテインを飲めば筋肉がつく
僕も筋トレをする前は、筋トレをしてプロテインを飲めば筋肉は簡単につくと思っていました。
ですが実際に筋トレをしてみると、全然思っていたのと違いました。
ただ筋トレをしてプロテインを飲んでも、筋肉は簡単につきません。
プロテインは筋肉をつける、魔法の薬ではないと学習しました。
プロテインは、たんぱく質を効率よく補給する、ただの栄養補助食品です。
筋肉をつけたいなら、食事管理と筋トレでしっかりと筋肉を追い込むことが重要です。
プロテインを飲めば痩せる
僕の嫁さんは、ダイエット中にプロテインを飲んでいます。
「なんでダイエット中にプロテインを飲んでるの?」と聞くと「プロテインを飲むと痩せるんだよ」と言ってました。
実際には全然痩せずに、すぐにダイエットを辞めていましたが(笑)
プロテインもカロリーがあるので、飲むだけでは痩せないでしょう。
逆に飲みすぎると太ることもあります。
プロテインは魔法の薬ではないよ!
ダイエットに大事なのは、適度な運動と食事管理です。
運動後の栄養補給や、無駄な脂質などを摂りたくない時にプロテインは最適です。
プロテインは、たんぱく質を補給する栄養補助食品という事を覚えておきましょう。
ガリガリは筋トレしてプロテインなしでも筋肉はつくのか
結論から言うと、ガリガリの人が筋トレをしてプロテインを飲まなくても、筋肉はつきます。
筋トレをしている人が1日に必要なたんぱく質は、体重の2~3倍と言われています。
1日のたんぱく質の量が食事から摂取できていれば、プロテインは必要ないでしょう。
プロテインを飲んだ方が効率がいいがら飲んでいる人が多い
筋トレ後~1時間はゴールデンタイムと言われていて、筋肉がたんぱく質を吸収しやすいタイミングと言われています。
そこで消化吸収が早いプロテインがおすすめという事です。
食事からたんぱく質が消化吸収されるのが3~4時間で、プロテインは1~2時間で消化吸収されると言われています。
プロテインは気軽に摂取することができる
仕事をしている人など、忙しい人は固形物からたんぱく質を摂るのってなかなか難しい場合がありますよね。
ですがプロテインは、水と混ぜて飲むだけなので気軽に飲むことができます。
僕は仕事で忙しい時とかは、トイレで飲んだこともありました。
最近ではプロテインはコンビニでも売っているので、さらに気軽に飲めるようにもなっています。
コンビニで買ってもいいですし、まとめ買いをして持ち運ぶのもありです。
ガリガリがプロテインなしで筋肉をつける3つの方法
ガリガリの人がプロテインなしで筋肉をつける方法を3つ紹介します。
- 栄養をしっかり摂る
- 筋トレで筋肉を追い込む
- 継続する
この3つです。
栄養をしっかり摂る
プロテインを飲む飲まないにかかわらず、ガリガリな人が筋トレをして筋肉をつけたいなら、栄養をしっかり摂る必要があります。
つまり、ご飯をたくさん食べる必要があります。
筋肉を大きくするのなら、たんぱく質だけではなく炭水化物や脂質、ビタミンやミネラルも必要です。
もし増量法に迷っているなら、ダーティバルクという増量補がガリガリの人におすすめです。
1日に5食は食べる
食事の間隔が長すぎると、筋肉はどんどん分解されていくと言われています。
なので、食事の間隔はなるべく空けずに、1日に5食は食べるようにしましょう。
ボディビルダーなど、コンテストに出ている人は3時間に1回食事を摂っています。
いきなり5食を食べるのは、ガリガリの人には辛いと思います。
僕も実際にやったのですが、3食しっかり食べてあとはプロテインやプロテインバーなど、簡単に摂取できる物を間に食べました。
オーバーカロリーを意識する
ただ5食、食べるだけでは体は大きくなりません。
筋肉をつけながら体を大きくするためには、オーバーカロリーを意識しましょう。
オーバーカロリーとは摂取カロリーが消費カロリーを上回ること。
摂取カロリー>消費カロリー
逆に痩せたいなら、消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにする。
体が大きくならない人や、体重が増えない人は1日の摂取カロリーを見直してみましょう。
筋トレで筋肉を追い込む
食事も大事ですが、筋トレも大事です。
筋トレでしっかり筋肉を追い込まないと、筋肉はなかなか大きくなりません。
「もうこれ以上、上がらない」というところまで追い込むようにしましょう。
また間違ったフォームや重量設定をしても、なかなか筋肉は成長しないので、正しい方法で鍛える必要があります。
継続する
筋トレの効果を実感できるのは、約3カ月くらいと言われています。
毎日頑張って筋トレや食事管理をしていても、なかなか効果が実感できなかったら辞めたくなりますよね。
ですが、3ヵ月は頑張ってみてください。
僕も3ヵ月くらいまで効果が実感できました。
それまでは、体重を毎日測ったり、腕周りを測ってみて太くなっているか確認するなりして、大きくなっているか確認するのもありです。
結局ガリガリはプロテインを飲むべきなの?
結局ガリガリの人は、プロテインを飲んだ方がいいのか気になりますよね。
プロテインを飲んだ方がいい人
効率よく筋トレの効果を実感したい人
筋トレの効果を少しでも早く実感をしたい、またはコンテストなどを目指したい人はプロテインを飲んだ方がいいです。
マッチョの人はみんな飲んでますよね。
お金に余裕がある人
プロテインは最近値上がりして高くなっています。(2022.11現在)
少し前までは安いプロテインは1㎏1600円くらいで買えてましたが、今は2倍くらいまで上がっています。
筋トレをしていると、プロテインは毎日といっていいくらい飲みます。
生活が苦しいのにプロテインを買っては元も子もないので、無理はして買わないようにしましょう。
プロテインを飲まない方がいい人
人工甘味料が気になる人
プロテインのほとんどは人工甘味料が入ってます。
中には「人工甘味料は気になって嫌だ」という人もいるので、人工甘味料が気になる人は飲まないがいいでしょう。
少し高いですが、人工甘味料がないプロテインもあるので気になった方はどうぞ。
サプリに頼りたくない人
中には「俺はプロテインなんかに頼らない!」という人もいると思います。
そういう人は、プロテインは飲まなくてもいいでしょう。
僕の友達でも、プロテインを飲まなくてもマッチョな人はいました。
プロテインを飲まなくても、マッチョになれない事はありません。
その代わり、食事管理はしっかりしていました。
まとめ
ガリガリは「プロテインをも飲まなくてもいいのか」について解説しました。
まとめると
- プロテインを飲まなくても筋肉はつくが効率は悪い
- プロテインは魔法の薬ではない
- ガリガリがプロテインなしで筋肉をつける3つの方法
→栄養をしっかり摂る(オーバーカロリーを意識する)
→筋トレでしっかり追い込む
→継続する
- プロテインを飲んだ方がいい人
→筋トレの効果を早く実感したい人
→お金に余裕がある人
- プロテインを飲まない方がいい人
→人工甘味料が気になる人
→サプリに頼りたくない人
ガリガリの人が筋トレをして、プロテインを飲まなくても筋肉をつけることは可能です。
ですが、せっかく筋トレをしたのなら効率よく筋肉をつけたですよね。
筋肉をつけるためには、たんぱく質は重要になってきます。
余裕があるのなら、1度はプロテインを飲んでみるのもありです。
僕がおすすめするプロテインはマイプロテインです。
フレーバーもたくさんあるので迷ったらこの記事を参考にしてください。
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